社労士って何ができるの?
今まで社労士の契約をしたことがない会社、今まで身近に社労士がいなかった人によく聞かれます。
さて、何ができるのか、を考えてみたいと思います。
社労士の仕事は法律で決まっている?
まず前提として、私たち社労士は社会保険労務士法という法律遵守前提で活躍ができる職業です。
この社会保険労務士法には、社労士と名乗って活動するためのルールが定められています。
いろいろと制約があるなかで、私が最も大事にしている部分
「第一条 この法律は、社会保険労務士の制度を定めて、その業務の適正を図り、もつて労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする。」
会社と国家、会社と社員の橋渡し、と私なりに解釈しています。 ですから、当事務所のスタンスとしては、適正な労働社会保険関係諸法令に基づく手続きはもとより、会社がいい方向に向かっていくことをサポートするというスタンスをとっています。会社がいい方向に向かえば、社員の福祉も向上するという考えです。
「第一条の二 社会保険労務士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正な立場で、誠実にその業務を行わなければならない。」
いわゆる倫理観です。
品位を保持。品位とはなんぞや。定義がないので難しいです。
個人差にもよりますが、私は自身が責任をとれる範囲だったり、自分にうそをつかなければ、品位を保持していると考えています。
そして、この法律には、社労士の業務というよりは、社労士しかやってはいけない業務が明記されています。
つまり、法律の定めがない部分については、他の法律で定めがない限り自由です。
「何ができるの?」と聞かれ、答えに困ります。
いろんなことを言いたいのですが、それでは・・・・・。
事務所の特徴をだしていかなければ、その他社労士と同じ。
一言で表現するのが難しいので、今回はこの辺で。改めて書き加えますね。
社会保険労務士法人アライズの仕事観
私たちの仕事観 。
これは私が開業以来大切にしている気持ちで、当事務所の理念になっています。
「お客様に喜んでもらう」「ありがとうと言われる仕事をする」。
「自分がされて嫌なことはしない」。
とても抽象的です。
なぜなら、私たちが扱うのは最終的に「人の感情」です。
例えば手続きにしても、書類の向こうにはお客様の社員がいます。
保険証なんか良い例でしょう。
入社した人の大半は、保険証を急ぎます。ということは、私たちも手続きを急ぎます。ストレスなく手元に届くように努力しています。
〇〇を通じて、よろこんでもらう。
〇〇というのが方法、手段、やり方になります。
当事務所は、まだまだ零細規模ですので、地域に貢献しますという大それたことは言えませんが、まずは目先のお客様に全力投球をしています。
社労士の仕事って十人十色でブラックボックス的な感じが私自身していますが、結局のところ仕事観は他業種と変わらないと考えています。
「社労士業はサービス業」
お客様に満足してもらってはじめて成り立つ仕事です。
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