サポート事例【お客様の声】

創業から30年を経て社内外の環境が大きく変化するなか、成長し続ける企業であるためには、時代に合った組織にしていくことが不可欠です。そのサポート役として、社労士さんの存在は大きいと感じています。

条件に合う助成金があれば申請した方がいいとは言われますが、実はその手続きが面倒だというのも、よく耳にする話です。

しかし、これまで業務委託してきた社労士さんたちとは、お互いに理解し合うところまでいきませんでした。
ある年、突然、労働基準監督署の調査が入ったことから、社労士の存在そのものに不信感を持つまでになってしまっていたのです。

そんなとき、共に切磋琢磨している経営者仲間から紹介を受けたのが宮部さんです。経営者寄りでも社員寄りでもなく、「会社を守る」というスタンスの明解さが非常に気に入り、委託することを決めました。

当社には弁護士の先生と一緒に作成した就業規則がありました。
しかし、電気通信の分野は、仕事の内容も幅も猛烈な早さで変化しています。宮部さんには、今の時代や仕事内容に合う規則かどうかを精査してもらい、適正で具体的なアドバイスをもらいました。
うちの仕事をよく理解し、考えてくれたと思います。

昨今は中小企業支援の一環で、さまざまな助成金があることは知っていますが、その申請のための手続きはきわめて煩雑で、専門の担当者がいない中小企業にとっては高いハードルと言わざるをえません。

宮部さんは、当社に合った助成金の活用について積極的にアドバイスしてくれるし、書類作成や手続きの代行も率先してやってくれます。これまで煩わしいと思っていた申請が実にスムーズになり、申請した助成金をすべて取得し、活用することができました。

若手の精鋭企業だった当社も、気がつけば平均年齢40歳超。若い人材の採用と、次世代への事業継承が大きな課題となっています。

その点についても相談にのってもらい、アドバイスを受けているところです。宮部さん自身が若く、若い人たちが魅力を感じるような労働環境をつくっていくことに関し、実によく勉強しているので、心強いですね。

宮部さんは、世の中の動向や民間企業のニーズをよく理解し、待ちの体制ではなくサービス業に徹した対応をしてくれる点がとても信頼できるのです。今後も勉強し続け、地域の社労士のリーダーであってほしいですね。あわせて、これからも「善」の心を失うことなく、アライズさん自体がいいかたちで発展し、長く当社をサポートしてくれることを願っています。